ゴルフ会員権の売り方のポイントを紹介します。
友人、知人に売る場合と、ゴルフ会員権取引業者(以下、業者)に売る場合があります。
我々業者のことを仲介業者と呼ぶ向きがあるので売り手と買い手を仲介すると思っている方がいますが、業者は仲介は一切していません。
売り手のお客様に対しては業者は買い手で、買い手のお客様に対しては業者は売り手となります。
お客様は業者を相手に売り買いをしている訳です。
ですから、まずはじめに業者に売るのか友人、知人に売るのかスタンスを決める必要があります。
相場表、気配表、価格表、などなど各社が様々な呼称でゴルフ会員権の価格を公開しております。
5社6社と比較して頂くとわかりますが、全く同じ数値ではないはずです。
それは業者の市場の数値情報は第3者に公開してはならないと言う決まりがあるからです。
各社が公開している数値はその会社独自のものです。
ゴルフ会員権の価格は1件ごとに違うものです。
そのため、この会員権はこの値段と言うように価格が1本化されているわけではありません。
各業者が公開している価格はあくまでも、取引のための目安だと思ってください。
客観的な相場を知るための方法として5、6社の買い希望価格の平均値を出してみるのも一つの方法だと思います。
が、これもあくまでも取引の際の目安だとお考えください。
自分自身で友人にでも売らない限り業者に依頼することになります。
1円でも高く売りたいのが人情です。
いきおいどこの業者が一番高いのかと問い合わせることになります。
が、ちょっと待って下さい。
複数の業者に問い合わせ、依頼をすると間違いなく相場は下がります。
問い合わせたぐらいでと思うかもしれませんが、どの段階で業者がアクションを起こすのか、それについての決まりは有りません。
アクションとは市場手配です。
我々業者がどういった動きをするかと申しますと例えば買い希望登録をしている業者に価格の問合せをする、売り希望を市場に登録をする、と言ったことで複数有れば相場は当然下がります。
とは言っても値段がわからなければ何も始まらないのも事実です。
では、どうすればよいのでしょうか。
ひとつの例えですが、まず概ね良さそうだと思われる業者を2〜3社ピックアップし、数日間かけて何回か問い合わせをしてみます。
問い合わせることで、その業者の取引手数料がいくらかわかりますし取引方法などもわかるでしょう。
何回も電話をする事で相手のことが良く解るはずです。
電話で話すのが苦手と言う人がいますが大切な財産の処分をするのです。
納得がいくまでお話されることをお薦めします。
たとえ商売にならなくても普通の業者ならばお問合せを頂くことを大歓迎するはずです。